Unity、1億8100万ドルの資金調達

ゲームエンジンUnityを開発、提供するUnity Technologiesは、1億8100万ドル(約190億円)の資金調達を行いました。

Unityは2D/3Dゲーム制作を始め、VR/ARコンテンツの制作にも広く使われています。直近ではスマホARゲーム『ポケモンGO』やニューヨークにオープンしているゴーストバスターズのVRアトラクション『Ghostbusters: Dimension』の開発に使われています。VRデバイスGear VR向けのコンテンツの90%はUnity製、Oculus Rift向けにUbisoftが開発中の『Eagle Flight』もUnity製です。

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Unityは2004年に創業、今回の資金調達はDFJ Growthをリード・インベスターに行われたシリーズCの資金調達になります。

DFJ GrowthのパートナーBarry Schuler氏は、「UnityのプラットフォームはインディからAAA規模に至るあらゆるサイズのスタジオのゲーム作りを可能にし、解析と広告サービスによりマネタイズを促し、ゲーム産業を変化させてきた。今やVR/AR向けにも、あらゆる種類のデバイスに対応していることで比較的容易にソフトを作ることができます」と述べ、Unityの可能性を示しました。

Unityのユーザー数は550万人以上、Unity製のゲームは累計42億回消費者にインストールされたと発表されています。

今後、UnityがVR/AR分野への対応、支援をさらに拡大することに期待です。なお、日本のユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、7月17日に東京・秋葉原でVRの展示会「Unity VR EXPO Akihabara」を開催予定です。

(関連記事)
7/17開催「Unity VR EXPO AKIBA」のデモリールとブース一覧が公開

(参考)
Unity Technologies Secures $181 Million in Series C Funding – VRFocus
https://www.vrfocus.com/2016/07/unity-technologies-secures-181-million-in-series-c-funding/

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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