XGRIDSが、新型3Dスキャナー「Lixel K2」を発表しました。LiDAR、カメラ、RTKモジュールを搭載した業務用途向けの空間スキャナーで、本体重量は約1,200gと軽量です。
実際の現場を歩きながら広範囲の空間データを効率よく取得でき、相対精度1cm、後処理点群の厚み最大1cmのシャープな点群生成に対応しています。建設、測量、設備管理、文化財アーカイブなど、幅広い分野での実務活用を想定した製品です。
出力形式は点群・メッシュ・3Dガウシアンスプラッティング(3DGS)の3種類に対応しています。建設・土木現場の施工記録、不動産の現況測量、文化財の3Dアーカイブ、土量・体積計測など、用途に応じたデータ活用が行えます。取得したデータは後から見返したり関係者間で共有したりでき、現場への再訪問削減や認識のズレ防止にも役立ちます。
Lixel K2の発売にあわせ、点群処理ソフトウェア「LixelStudio 4.0」も正式リリースされます。アライメントおよびレベリング精度が向上し、ノイズを抑えたクリーンな点群生成やメッシュ生成に対応。取得から成果物作成までの作業効率を高めます。また、LCC Studio、LCC Cloud、Web Viewerなどのエコシステムと連携することで、クラウド共有、VR表示、動画出力といった活用にも対応します。
日本国内では株式会社セキドと株式会社アクティブリテックの2社が取り扱いを担当します。販売開始は2026年6月頃を予定しており、両社ともに現在、見積もり・予約・導入に関する問い合わせの受付を開始しています。
https://www.youtube.com/watch?v=C1MxvjI9o3I
XGRIDS製品の活用事例が明らかになるコミュニティイベントも開催
2026年5月15日(金)、XGRIDS製品のユーザーコミュニティ「Japan XGRIDS Users Community(JXUC)」が主催するイベント「XGRIDS Meetup vol.2」が、東京・大崎ブライトコアホールで開催されます。
同イベントは昼の部「Japan XGRIDS Users Community 2026」と夜の部「XGRIDS Meetup vol.2」で構成されており、夜の部は16時から21時まで実施予定です。3DGSの解説セッションやJR西日本コミュニケーションズ・株式会社Gugenkaによる「バーチャル広島駅」事例紹介、XGRIDSデータの活用事例発表など複数のセッションが予定されているほか、XGRIDS JAPAN・株式会社アクティブリテック・株式会社ホロラボによる展示も行われます。

主催は株式会社アクティブリテックおよび株式会社ホロラボで、XGRIDS JAPAN株式会社が協力します。一般参加枠への申し込みはconnpassページから受け付けています(参加費無料)。昼の部への参加を希望する場合は、別途申し込みフォーム(https://forms.office.com/r/XYMDCEdRts)からの登録が必要です。
3Dスキャナー「Lixel K2」 概要
| 販売開始時期 | 2026年6月頃予定 |
| 本体重量 | 約1,200g |
| 測定範囲 | 40m以上(反射率10%時)/100m(カットオフ距離) |
| 相対精度 | 1cm |
| 後処理点群の厚み | 最大1cm |
| 点群取得レート | 200,000点/秒 |
| 視野角 | 360°×-7°〜+52° |
| カメラ構成 | 3カメラ(魚眼×2、前方固定×1) |
| 解像度 | 4,000×3,000 |
| RTKモジュール | 内蔵 |
| 内蔵ストレージ | 512GB |
| 保護等級 | IP54 |
| 動作温度範囲 | -20℃〜50℃ |
| 連続駆動時間 | 1.5時間 |
| 出力フォーマット | 点群:.las/画像:.jpg |
| 日本国内販売 | 株式会社セキド、株式会社アクティブリテック |
参考
株式会社セキド PRTIMES
株式会社アクティブリテック PRTIMES





