Home » 幽霊となり、幽霊に襲われる不条理VRホラーがSteamで発売!


ゲーム・アプリ 2021.05.27

幽霊となり、幽霊に襲われる不条理VRホラーがSteamで発売!

5月26日(水)より、SteamでVRホラーゲーム「Wraith: The Oblivion – Afterlife(※邦題:レイス:ジ・オブリビオン – アフターライフ)」が販売開始されました。価格は税込3,090円。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality。日本語に対応しています。

また、6月2日(水)午前2時頃まではスペシャルプロモーションとして、10%割引の2,781円で販売されます。

「Wraith: The Oblivion – Afterlife」はテーブルトークRPG(TRPG)「ワールド・オブ・ダークネス(World of Darkness)」シリーズの「Wraith: The Oblivion」を原作とするVRホラーアドベンチャーゲームです。

プレイヤーは亡霊「レイス」となってしまった主人公エドとなり、自らの死の真相を解き明かすため、カリフォルニア州バークレーの豪邸を探索していきます。邸内では「スペクター」なる悪霊が徘徊。武器による対抗手段がないため、周囲に落ちているものを投げて相手を誘い出し対処するという、幽霊なのに幽霊から逃げなければならない不条理の極みなゲームプレイを特色としています。

本作は4月23日より、Oculus StoreでOculus Quest/Quest2Oculus Rift(Rift S)向けにも発売中。開発は「Apex Legends」に名前が似すぎなことで注目された「Apex Construct」で知られるFast Travel Gamesが担当しています。

また、今回のPC版発売に合わせてアップデートが実施され、新たに10個の収集品、一部のキャラクターにまつわるストーリーが追加。さらに複数のバグ修正、難易度の再調整も図られています。

Quest版のレビューはこちら。

ソフトウェア概要

タイトル

Wraith: The Oblivion – Afterlife
(レイス:ジ・オブリビオン – アフターライフ)

発売・開発元

Fast Travel Games

対応ヘッドセット

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality

プレイ人数

1人

価格(税込)

3,090円(Steam

(参考)UploadVR、Steam、Steamコミュニティ


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード