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VR動画 2020.06.15

新型コロナで人がいなくなった都市を撮影したVRドキュメンタリーが公開

VR配信プラットフォーム「Oculus TV」にて、2020年4月に東京を含む4つの都市を撮影したドキュメンタリーシリーズ「When We Stayed Home」が公開されました。

本作は、新型コロナウイルスによる外出禁止要請(都内は外出自粛要請)の期間中、世界の象徴的な4つの都市のVRツアーを4話のエピソードによって構成したドキュメンタリーシリーズです。UNESCO世界遺産機構のサポートのもと、世界遺産の所在地でもある各都市の歴史的瞬間を後世に残すことを目的としたシリーズとなっています。

撮影場所は、東京中心地区、パリセーヌ川周辺地区、ヴェニス運河地帯、エルサレム地区。セーヌ川沿いの書店の店主、都内の女性寿司職人、ヴェニス運河のゴンドラの漕ぎ手、エルサレムの写真家と、各都市の地元の人たちの語りによってナレーションされ、新型コロナウイルス前の日常と現在との対比をより伝えられるよう構成されているそうです。

本作の東京コンテンツは、フランスTARGO社からの依頼で株式会社HOME360が撮影しています。

各配信ページはこちら。
When We Stayed Home – Venice
When We Stayed Home — Jerusalem
When We Stayed Home — Tokyo
When We Stayed Home – Paris

(参考)株式会社HOME360 プレスリリース


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