「Adobe Photoshop」のような「ゆがみ(liquify)」編集をARで体験できる、スマートフォン(iOS)向けアプリ「WarpAR」が配信されています。ダウンロードは無料。
「WarpAR」では、スマートフォンのカメラが認識している空間に対して様々な加工を行うことが可能なアプリ。LiDARセンサー搭載の端末では、手を動かすことで“直接編集”もできます。公開されている紹介映像からは、壁に書かれたアートを手で改変していく様子が確認できます。
・WarpARの編集機能一覧
Push – タップやドラッグで、テクスチャパーツを動かすことが可能。
Restore – (操作した)テクスチャを元に戻す。
Bloat – テクスチャーを中心から外に向かって膨張させる。
Pucker – テクスチャを中心からすぼめる。
Swirl Left – テクスチャ中心を軸に反時計回りに、渦巻き状に旋回させる。
Swirl Right – テクスチャ中心を軸に時計回りに、渦巻き状に旋回させる。
「WarpAR」は、デベロッパーのMatt Biernerさんが開発しています。Biernerさんは、これまでにもARを活用したアプリを複数リリースしている人物。「watAR」では、波や雨といったエフェクト、「In The Walls」では、人の顔が表面から浮かび上がってくるようなエフェクトをARで作成しています。
(参考)Road to VR
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