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ハリウッドの本気が見れるVR「Dreamscape Immersive」レポート、VR映像プロデューサー・待場勝利の「VR映画の夜明け前」第16回

ハリウッドのVRはまだ終わらない

2019年の頭、VR業界から期待されていたIMAX社のVR施設が閉鎖されました。以前筆者もロサンゼルスにあるIMAX VRを体験しましたが、平日ということもありお客さんの入りはまばらで、苦戦の気配を肌で感じました。

ロサンゼルスのIMAX VRはとても実験的な施設で、360度動画ブースやゲーム的なコンテンツブース、アトラクションブースと、映画と関係するコンテンツを体験できるようにしているのが印象的でした。しかし、様々なVR体験ができることを押し出したゆえ、VR初体験のユーザーは「何ができるのか」という具体的なイメージができなかったのかもしれません。

IMAX VRが閉鎖したことは、VR業界にとっては衝撃的なニュースでした。しかし、まだハリウッドのVRが終わったわけではありません。

先日、こちらの記事でも取り上げられましたが、世界各地にVR体験施設を展開するThe VOIDは、新たにアメリカとヨーロッパ各国に25店舗を設置することを発表しています。さらにスティーブン・スピルバーグ氏や21世紀FOX、IMAX、ワーナー・ブラザーズなどが投資をしているDreamscape Immersiveは、今後アメリカ国内で施設を増やすことを発表。ハリウッドで大きな話題になっています。

今回、筆者はこのDreamscape Immersive(以下、Dreamscapeと略)を体験してきました。アメリカ国内で急速に勢いを増す、Dreamscapeの魅力を少しでもお伝えできればと思います。

これがDreamscapeの“実力”、ハリウッドの本気を見た!

Dreamscapeの施設はハリウッドのショッピングモールに常設されています。私が行った時は「ALIEN ZOO」「CURSE OF THE LOST PEARL」「the Blu」の3作品が体験可能でしした。

料金は1作品20ドル(約2,100円)。体験時間は機材装着に10分、コンテンツ体験に20分ほどです。体験した日は平日でしたが、夏休みということもあり大変混雑していました。お客さんの年齢は10代から60代まで幅広く、男女は同比率。話している言葉を聞いている限りでは、様々な国から訪れているようです。みな初めての体験を前に、やや興奮気味で自分の番を待っていました。

事前に「Dreamscapeは人気でかなり混んでいる」という噂を聞いていたので、インターネットで事前にチケットを購入。メールに送られてきたチケットを持って、開始時間の15分前に受付、QRコードを専用のタブレットに読ませて、長い誓約書にサインをし、最後に自分のアバターを選択して待つことになります。

今回は冒険物で少しスリルのありそうな「CURSE OF THE LOST PEARL」を選択。ジャングルの奥深くにある蛇神の神殿で、失われた伝説の宝石を探す冒険に出ます。しかし神殿には簡単に近づくことができず、伝説の宝石には呪いがかけられています。知恵と運、そして勇気を振り絞って伝説の宝石を探し出す、アクション満載のVR体験……という触れ込みでした。

待場の見所①:世界観のある待機スペース

Dreamscapeでまず感動したのは、店内に入ってすぐその世界観に引き込まれてしまうことです。昔の冒険家の写真や日記、道具などが飾られており、飲み物やスナックを食べながら、自分の番が来るまでゆったりリラックスできる場所。それは旅行をする時のワクワク感に似ているなと思いました。

いよいよ自分の番来た時には、ツアーコンダクターのような担当者から名前が呼ばれ、見ず知らずの人たちとチームになります。英語も(もちろん日本語も)通じない人たちとチームを組むことになりました。待機スペースから準備スペースに通され、両手足にセンサーとバックパックPCを装着します。装着の際にも担当者が細かく装着の指示をしてくれたり、これから異空間へ旅行する雰囲気を盛り上げてくれます。その後はVRヘッドセットを持って隣の部屋へ移動。小さなホールぐらいの大きさですが、殺風景な部屋です。地面に設置されたマーカーに立ち、VRヘッドセットを装着し「CURSE OF THE LOST PEARL」の世界に旅立ちます。

この一連の世界観は本当に素晴らしい体験でした。ここまでワクワクしてVRヘッドセットを被ったのは初めての体験だったかもしれません。

待場の見所②:没入を高める小道具

私が体験した「CURSE OF THE LOST PEARL」は小道具が非常に凝っていました。アドベンチャー作品ゆえ、要所要所でアイテムを見つけて、それを使って仕掛けをクリアしていきます。

私が一番感動したのは、たいまつを見つけて持つところです。真っ暗な神殿の中を歩くためには明かりが不可欠。このたいまつはもちろんバーチャルなものなので、温度を感じるはずはありませんが、私自身が深く没入してしまっているため、手をかざすと何となく暖かく感じてしまいます。こういう瞬間にVR体験の面白さがあると思っています。

また、クライマックスに出てくる伝説の宝石は、チームの中で一人しか持つことができません。その一人に私が選ばれてしまったのですが、この伝説の宝石が見た目も重さも非常に良くできていて、バーチャルだということを忘れてしまい、思わず持つ手が震えてしまいました。ただ、この伝説の宝石を持ってしまうと……大変なことが起きてしまうのですが、それはぜひご体験いただければと思います。

待場の見所③:ルームスケールを利用した体験型ストーリー

本作は単純に映像を見るだけの今までの映画とは違い、ジャングルに移動し、神殿の中を本当に探検する、という体験をです。部屋はそこまで広いわけではないのですが、普段のVR体験と比較しても質が全く違いました。VRヘッドセットを外した時、少しの疲れと、大冒険から戻ってきたという実感がありました――そして、英語も日本語も通じない人たちと、無事戻れた喜びなのか、無言で握手をしました。

まとめ

Dreamscapeでは、20ドルという価格も安く感じる、非常にクオリティの高い体験をしたと思います。DreamscapeはIMAX VRを受けて様々な工夫をしているようで、コンテンツ内容に統一感を与え、Dreamscapeは(その名の通り)夢のような景色をVR空間に描き、その空間内を旅行するというしっかりとしたテーマがあったように思います。

それだけに、お客さんは夢のような異空間を旅行するのを目的に施設に訪れているのだと思います。さすがハリウッドが本気で作ったVRコンテンツだ、と感動する一方、これはVR映画ではないな、とも感じました。映画の街ハリウッド発の作品ということもあり、もう少し心を打つような深い内容があったら良かったかなと個人的には思いました。

施設に関する詳細情報は下記をご覧ください。

Dreamscape Immersive 公式Webサイト:https://dreamscapeimmersive.com/

※本記事の内容はあくまで私見に基づくものです。ご了承ください。



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