10月18日、台湾で開催中の2026年高雄映画祭にて、XR国際コンペティション部門の結果が発表されました。株式会社CinemaLeapが制作したXRアニメーション『First Virtual Suit』(監督:ゆはらかずき)が「XR Immersive Award」を受賞しています。
今年のXR国際コンペティション部門には世界33か国から数百件の応募が集まり、そこから16か国・29作品がノミネートされました。本作が上映されたのは、XRプログラムXR DREAMLAND内のXR COMPETITION。上映区分は台湾プレミアで、会場はThe Pier-2 Art Center/Warehouse P3となります。
作品の舞台は、バーチャル空間が日常の一部となり、誰もがアバターを持つようになった未来。アバターづくりを入り口に、自己表現とアイデンティティを描く物語です。主人公は将来や自分らしさに悩む高校生。バーチャルな世界でさまざまな存在と出会いながら、自分の可能性を探っていきます。体験形式は複数人参加型のインタラクティブなVR作品です。
台湾プレミアにあたっては、ソニーの技術協力による空間音響対応版も展示されます。Gaming Virtualizer by 360 Reality Audioを用いて作品内の音を空間音響へ変換。各音源からユーザーの視点位置へ届く立体的な響きを再現します。再生に使われるのは、ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドホン『WH-1000XM6』です。
ゆはら監督は2020年の高雄映画祭でも、VR作品『MOWB』でVR360 Awardを受賞しています。今回の受賞について監督は、「XRでの新たな挑戦と物語を高く評価していただき、とても嬉しいです。作品をご覧いただいた皆様に心から感謝いたします。」と、コメントしました。
「First Virtual Suit」作品概要
| 作品名 | First Virtual Suit |
| 監督 | ゆはらかずき |
| 製作 | 株式会社CinemaLeap |
| ジャンル | XRアニメーション |
| 体験形式 | 複数人参加型インタラクティブVR |
| 映画祭名 | 2026年高雄映画祭(Kaohsiung Film Festival) |
| 開催期間 | 2026年10月9日〜10月26日 |
| 開催地 | 台湾・高雄 |
| 上映会場 | The Pier-2 Art Center/Warehouse P3 |
| 受賞 | XR Immersive Award(XR国際コンペティション部門) |
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000045020.html



