Home » VRや3Dモデルを使う“未来のファッション” 文化服装学院で特別講義


イベント情報 2019.07.03

VRや3Dモデルを使う“未来のファッション” 文化服装学院で特別講義

Psychic VR Labは、ピクシブ株式会社のVRoidプロジェクトとともに、文化服装学院において、「人型3DアバターモデルとVRを活用したファッションデザイン」をテーマに授業を行います。ファッションディレクター専攻科とグローバルビジネス科において、VRクリエイティブプラットフォームSTYLYと3DキャラクターモデリングソフトVRoid Studioを使用した授業を行います。

VRファッションや3D空間のデザイン・制作を学ぶ

授業では「VR空間でのファッションのコンセプトデザイン」および「VRoid Studioを使った3Dアバター用の服飾デザインの制作」に取り組みます。さらに授業ではSTYLYを使用し、完成した衣服を実際に3Dアバターに着用させ、プレゼンテーションするための3D空間を制作します。

また、授業を通して制作した作品は、ファッション・カルチャー・アート分野のVRコンテンツを募るグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS 2019」へのエントリーが予定されています。

カリキュラム内では、アバターのためのファッションプロジェクト「VRoid WEAR」第一弾のコラボレーションブランドである 「chloma」デザイナーの鈴木淳哉さんを招き、未来の1人1アバター時代のファッションの形や、ファッションデザイナーとしてVRをどう捉えていくかといった切り口での特別講義を実施予定とのこと。

NEWVIEW AWARDS 2019、VRoid WEARに関連する記事はこちら。

(参考)株式会社Psychic VR Lab プレスリリース


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード