スマートフォン向けARカメラアプリ「Vismuth(ビスマス)」が、Ver. 2.0の大幅アップデートを実施しました。動画機能の追加やモデルアップロードのβ版機能などが搭載されています。
Vismuthは3Dキャラクターを現実に重ね合わせ、好きなポーズやフィルターで撮影ができるARアプリケーションです。3Dモデルのファイル形式「VRM」を採用しており、自作のVRMモデルやVRoid Hubで共有されたモデルとの撮影を楽しむことができます。
専用Webアプリリリース、イベント向け利用機能も
今回のアップデートでは、動画の撮影やモデルアップロード用の専用WEBアプリがリリースされたほか、利便性を向上させるさまざまな改良、新機能などが加えられています。
さらに「イベントプロモーション機能」として、イベント会場やショッピングモールなど、特定の場所や特定の時間にのみ出会えるキャラクターを登場させることができるようになるとのこと。このイベントプロモーション機能を利用したいパートナーの募集も行われています。
アップデート概要
動画機能の追加(β版)
・写真だけでなく,動画も撮影できるようになりました。
モデルアップロード(β版)
・モデルアップロード用の専用WEBアプリ(https://vismuth.net)リリース。
UIの大幅改善
・UIがこれまでよりも見やすく,わかりやすくなりました。
モデル管理機能の改良
・VRoidHubのモデルと保存してあるモデルをまとめて管理できるようになりました。
アバターサイズの自由倍率選択
・アバターのサイズは,これまで2通りしか選べませんでしたが,自由に大きさを変更できるようになりました。
ランダムポーズ機能
・ポーズをランダムに切り替える機能を追加しました。意外性のあるポーズを楽しめます。
瞬き機能の追加
・モデルが瞬きしてくれるようになりました。
影の操作の改良
・影がより自由に操作できるようになりました。
アバターのジャギ感の修正
・モデルの輪郭がより滑らかに表示されるようになりました。
アプリ概要
タイトル |
「Vismuth」 |
価格 |
無料 |
アプリ配信先 |
iOS : https://apps.apple.com/app/vismuth/id1446117844 |
公式WEBサイト |