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ゲーム・アプリ 2022.01.25

VRゲーム「ウォーキング・デッドVR」の収益が約68億円に到達! 続編の制作も発表

人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」題材のVRゲーム「The Walking Dead: Saints & Sinners」の売上が、6,000万ドル(約68億円)を超えました。2021年10月末の5,000万ドル突破から数ヶ月で、1,000万ドル以上を売り上げた計算です。

本作は、荒廃したニューオーリンズの街が舞台。プレイヤーはウォーカー(ゾンビ)と戦い、1日1日を生き延びながら、街の象徴的なエリアに潜むミステリーを解き明かしていきます。オープンワールド形式で、プレイヤーの選択次第でストーリーが変化するのが特徴です。PCVR版、PlayStation VR版やOculus Quest版が販売中。2021年9月にはキャンペーンの拡張を含む大規模アップデート「Aftershocks」がリリースされています。

米メディアRoad to VRは、1,000万ドルの大部分を、Quest版「The Walking Dead: Saints & Sinners」の売上が占めると分析。過去数か月間のうちに、約25万~約33万ダウンロードが新たに行われた可能性があると論じています。

続編は2022年にリリース予定

また、Oculusの公式Twitterでは、本作の続編「 The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 2: Retribution」が発表されています。公式によると、新たなキャラクターや脅威が登場するほか、より“タフ”な選択を強いられるとのこと。2022年内にリリースされる予定です。

本シリーズの開発元、Skydance Interactiveは2021年、VRゲーム開発に携わると思われる人材の募集を行っていました。この時の求人は「Chapter 2」制作目的だったのかもしれません。続編の公開に期待が高まります。

ソフトウェア概要

タイトル名

The Walking Dead: Saints & Sinners

開発元・パブリッシャー

Skydance Interactive

対応VRヘッドセット

VALVE INDEX、Oculus Rift(Rift S)、HTC VIVE、Windows MR、Oculus Quest(Quest 2)など

価格(通常版/税込)

3,990円(Oculus Store)、4,100円(Steam

プレイ人数

1人(シングルプレイヤー)

公式サイト

https://vrwalkingdead.com/

(参考)Road to VR

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