「スター・ウォーズ」の新作VRゲームが今年リリース！ Oculus Quest向けに

人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたVRコンテンツ「Star Wars Tales From the Galaxy’s Edge」の新たな予告映像が公開されました。併せて、本作が2020年後半、Oculus Quest（オキュラスクエスト）向けタイトルとして発売されることも告知されています。

「Star Wars: Tales From The Galaxy’s Edge」では、辺境の惑星バトゥーの貿易港“ブラック・スパイア・アウトポスト”周辺を舞台に、映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の空白期間の物語が展開されます。

公開された映像はメイキング動画で、開発スタッフが「Star Wars Tales From the Galaxy’s Edge」のコンセプトを語るというもの。開発元のILMxLABによれば、本作には様々なアクテビティが存在。バトゥーの各地でバリエーション豊かなミッションがプレイできるとのこと。Tara Rashinのようなシリーズのキャラクターも登場します。酒場では、俳優のボビー・モイニハンさんが演じるキャラクターSeezelslakの“語り（シリーズ関連のエピソードなど）”を聞くことも可能です。

2020年7月現在、「Star Wars: Tales From The Galaxy’s Edge」の詳細なゲームシステムは不明です。海外掲示板Redditでは、開発チームがファンからの質問にいくつか回答を行っており、「Vader Immortal」シリーズよりもステージ構成が広い（探索も可能）ことや、ゲーム内に死亡の概念が存在する（前作にはなかった）ことが明かされています。