Home » ラッパーのスヌープ・ドッグがメタバースで新曲のMVを撮影 「Snoopverse」をお披露目


話題 2022.04.06

ラッパーのスヌープ・ドッグがメタバースで新曲のMVを撮影 「Snoopverse」をお披露目

アメリカの有名ラッパー、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)氏の新曲「House I Built」MVが公開されました。メタバースのひとつ「The Sandbox」を活用して撮影されており、海外で話題を集めています。

「The Sandbox」は、ブロックチェーン技術が活用されたプラットフォームで、プレイヤーは「LAND」と呼ばれるバーチャルな土地に、アイテム、キャラクター、ゲームやサービスなどを作成・公開し、それらをNFTとして売買できます。ゲーム内通貨は仮想通貨で取引可能です(※現状、日本円での直接的な金銭取引は不可)。

スヌープ・ドッグ氏は、「The Sandbox」に積極的に参入しており、「Snoopverse」と命名されたゲーム内「LAND」を所有していることでも知られています。

MVは、スヌープ・ドッグ氏を模したアバターが椅子(王座)に座り、「SAND(同ゲームのトークン)」の価値について議論している場面からスタート。実際に「The Sandbox」で遊ぶ姿なども見ることができます。

2022年4月現在、「Snoopverse」は開発中で、先行してアーリーアクセスパスが販売されています。購入すると、映像に登場した邸宅を訪れたり、「The Sandbox」で行われる、スヌープ・ドッグ氏のコンサートなどに参加する権利が得られます。

アーリーアクセスパスの価格は525“SAND”。なお「The Sandbox」をプレイするには、「MetaMask」などで、事前に仮想通貨向けのデジタルウォレットを作成している必要があります。

「The Sandbox」の公式サイトはこちら
https://www.sandbox.game/jp/

(参考)YouTubeVRScout

Mogura VRはVRScoutのパートナーメディアです。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード