動画に関する事業の企画などを行う株式会社BUZZCASTは、マンガアプリ「少年ジャンプ＋」で連載されている作品のキャラクターを、集英社と共同でVTuber化する事業を開始しました。既にVTuber（バーチャルユーチューバー）化する作品も決定しており、同誌にて連載中の「悪魔のメムメムちゃん」および「終末のハーレム」からVTuberがデビューします。
人気の2作品からVTuber化
少年ジャンプ＋の「悪魔のメムメムちゃん」からは、ポンコツ悪魔のメムメムちゃんがVTuberとして登場。さらに連載中の「終末のハーレム」からも1名のVTube化が決定しています。両作品は2018年内にVTuberとして動画コンテンツを配信予定となっています。
https://www.youtube.com/watch?v=WxQ0_oeU5M0
https://www.youtube.com/watch?v=TPD7_M28bvw
マンガやゲーム等、キャラクターのVTuber化が進む
2017年末より、VTuberは増加の一途をたどっています。企業の様々なイベント出演やコラボ、メジャーデビューなど、活動の場を広げています。今回の事例のように様々なマンガやゲーム等のキャラクターがVTuber化されるケースも散見されており、広報やIPのブランディング、ユーザーとのコミュニケーションのためにキャラクターがVTuber化される事例はますます増えるものと予想されます。
© 四谷啓太郎／集英社
© LINK・宵野コタロー／集英社
