携帯電話やWi-Fi、Bluetoothの電波強度をMRで確認できるアプリ「SeeSignal」のMeta Quest版をリリースしました。
「SeeSignal」は、ロサンゼルスの企業BadVRが開発したアプリです。緑、黄色、赤色のバーが電波強度に応じて表示され、室内の電波強度が強い場所と弱い場所を視覚的に確認することができます。それぞれのバーは手で触れることが可能で、触るとdBmの状態なども確認できます。このアプリは、2019年に「Magic Leap 1」版がローンチされており、今回約4年越しにQuest版が配信された形です。
アプリはQuestのパススルー機能を活用して動作。初代QuestとQuest 2では白黒映像、Quest Proではカラーパススルーの状態で使用できます。各種操作は、コントローラーのほかハンドトラッキングでも行えます。
なお、Quest版「SeeSignal」をより活用するためには、（ガーディアン範囲外のバーを触ろうとした際に、警告されるのを防ぐため）同ヘッドセットの「開発者モード」をONにして、ガーディアンを無効化する方法があります。
Quest版「SeeSignal」のストアページはこちら（App Lab）
https://www.oculus.com/experiences/quest/4793438284066128/
（参考）UploadVR
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