カプコンは、日本時間4月16日7時から開催されたバイオハザードの公式生放送「Resident Evil Showcase」にて「バイオハザード 4」(2005年発売)のVR版がOculus Quest 2向けに配信されることを発表しました。Oculus Quest 2はフェイスブックが2020年10月に発売した一体型VRヘッドセットです。
「バイオハザード 4」は2005年にニンテンドーゲームキューブ向けに発売された人気ホラーアクションアドベンチャーの第4作。その後PlayStation 2向けに展開。PlayStation 3、4向けにリメイクもされておりシリーズの中でも人気の作品です。
「バイオハザード4 VR」は、カプコン、フェイスブックのコンテンツスタジオであるOculus Studio、そしてArmature Studioの3スタジオが連携して開発を行ったとのこと。
これまでカプコンは、2017年に発売された「バイオハザード7」をPlayStation VR向けに全編VR対応し、高い評価を得ていましたが、その後コンシューマー向けのVRゲームをリリースすることはありませんでした。
Oculus Quest 2向けに大型タイトルが登場することとなります。発売時期等は不明。「バイオハザード4 VR」の詳細は、4月21日(日本時間4月22日午前7時)に開催される「Oculus Gaming Showcase」にて発表予定です。