パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社(PBS)は、VRコンテンツ制作プラットフォーム「VRer!(ブイアラー)」のサービス提供を2月14日より開始します。店舗やオフィスなどのシミュレーションにおいて、CGや動画を用いたVRコンテンツの制作から公開・閲覧までをワンストップで行うことができます。
「VRer!」は社員教育をはじめ、店舗やオフィス、都市設計、商品サービスなどのシミュレーションにおいて、VR活用を検討している企業などに向けたVRコンテンツ制作プラットフォームです。
オリジナルの素材を投稿できるサービスに加え、CGや背景画像の素材もあらかじめ用意されているため、すぐにVRコンテンツの制作が可能となっています。制作したVRコンテンツは手軽にサーバーへアップロードでき、スマートフォンをはじめとする各プラットフォームに対応したアプリから閲覧ができます。VRヘッドセットOculus Go、Windows MR、HTC VIVE、Oculus Rift、Gear VR、そしてWeb VRに順次対応予定です。
サービスの利用料金は、法人向け有料プランが10万円から。個人向けの無料会員システムなども用意されています。また、2019年2月14日から6月30日までは、サービスの開始を記念し「初期費用が半額になるキャンペーン」が実施されています。
コンサルティングやオリジナル3Dモデル制作サービスも
PBSは顧客のニーズに合わせてVR活用に関するコンサルティングからオリジナル3Dモデルの制作、メンテナンスまでトータルにサポートする「VR活用コンサルティングサービス」も提供します。本サービスの料金は別途見積もりとなるとのこと。