リアル系VRFPS「Onward」大規模アップデート“2.0”実装新武器13種類追加で、グラフィック全般向上

リアル系VRサバイバルFPS「Onward」に、大規模アップデート（Update 2.0）が導入されました。今回の更新では、多くの新武器が追加されたほか、グラフィック全般の更新やゲームモードの追加などが行われています。

「Onward」は、“本格的”な仕様の数々が特徴。被弾後に治療しなければ問答無用で死亡。銃弾装填時はポーチから弾倉を取り、それを直接銃火器に挿し込んで、ボルトをリリースしたのちコッキングするなど、現実に近い操作感が楽しめます。Steam版が2016年にリリースされた後、2020年にMeta Quest版が配信されています。

今回の更新では、ショットガン「M870」やアサルトライフル「HK416」、リボルバー「MR73」など合計13種類の武器が追加されました。また20人（各派閥10人）の“オペレーター”が実装され、プレイヤーキャラクターの外観をカスタムすることも可能になっています。

アップデートでは、新マップ「Overgrowth」の追加や、人気マップ「Downfall」のリマスター版の実装なども行われています。発表によると、新たな協力プレイモード「Retrieval」が追加されたほか、「Hunt」で32人以降にAI敵を追加するオプションが実装。また、弾丸の落下やスコープの調整要素など、ゲーム内のリアル性を向上させる調整や改善なども行われたとのことです。

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