10月13日に発売された、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の開発者向けバージョンでは、一風変わった「ダミーパッケージ」が使われているようです。InsiteVRのCEOであるAngel Say氏は、ヘッドセットではなくアイロンの箱を受け取った旨を写真つきでツイート。箱の表面に書かれた製品名は“Slucou armiarm”(Oculus Miramarのアナグラム)となっており、中央に鎮座するアイロンの左右には、蛇口のハンドルと思われる物体が描かれています。
Since everyone is posting their #quest2 boxes here's a picture of the decoy box I received an early dev kit in. Smart way to prevent any leaks from happening while in transit.
And no, the Quest 2 does not do a good job removing wrinkles in your clothes 😂 pic.twitter.com/zhbs1vS1aq
— Angel Say (@sayangel) October 13, 2020
このレイアウトは、実際の「Oculus Quest 2」外箱のパロディ(※なお、この開発者向けバージョン送られたのは一般発売前)。ロゴも完全な円形になっており、本来のロゴである楕円形とは異なっています。
「カモフラージュ」は複数パターン?
Twitterでは、 Say氏とは異なるバージョンの外箱が届いたという報告も上がっています。VR開発者のRJさんは、(アイロンではなく)無地のダンボールに白い円が描かれただけのボックスを受け取ったと報告しています。
— RJ (@RJdoesVR) October 13, 2020
2020年10月15日現在、確認されている“ユニークな外箱”はこの2種類だけですが、もしかすると、これらとは違うバージョンが存在しているのかもしれません。
(参考)Road to VR
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