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Meta Quest 2020.10.17

Oculus Quest 2の開発者バージョンは「アイロン」!? ちょっと変わったカモフラージュ

10月13日に発売された、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の開発者向けバージョンでは、一風変わった「ダミーパッケージ」が使われているようです。InsiteVRのCEOであるAngel Say氏は、ヘッドセットではなくアイロンの箱を受け取った旨を写真つきでツイート。箱の表面に書かれた製品名は“Slucou armiarm”(Oculus Miramarのアナグラム)となっており、中央に鎮座するアイロンの左右には、蛇口のハンドルと思われる物体が描かれています。

このレイアウトは、実際の「Oculus Quest 2」外箱のパロディ(※なお、この開発者向けバージョン送られたのは一般発売前)。ロゴも完全な円形になっており、本来のロゴである楕円形とは異なっています。


(こちらは通常のOculus Quest 2の外箱)

「カモフラージュ」は複数パターン?

Twitterでは、 Say氏とは異なるバージョンの外箱が届いたという報告も上がっています。VR開発者のRJさんは、(アイロンではなく)無地のダンボールに白い円が描かれただけのボックスを受け取ったと報告しています。

2020年10月15日現在、確認されている“ユニークな外箱”はこの2種類だけですが、もしかすると、これらとは違うバージョンが存在しているのかもしれません。

(参考)Road to VR

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