米国時間の9月25日と26日に開催予定の、Oculusの年次開発者会議「Oculus Connect 6(OC6)」の参加者申込が始まりました。登録開始と同時に、セッションの一部内容が公開されています。
OCは、フェイスブック傘下のOculusが毎年開催しているVR開発者向けのカンファレンスです。大きな発表が次々と行われる基調講演に始まり、Oculusのデバイスやプラットフォームを活用するためのノウハウ、良いVRコンテンツやビジネスのユースケースなどが紹介されます。
6回目となるOC6では、これまでなかったARの文字が加わり、VRと並んでフェイスブックが力を入れているARについても大きく取り上げられることが予想されています。
セッションの情報
公開されたセッションのラインナップは以下の通り。すでにARに関するセッションが見受けられます。
・The 3Ds of Immersive Media: Discover, Design, Distribute
・Bridge Virtual and Real Worlds with AR
・Career-Connected Curriculum for Tomorrow’s AR/VR Developers
・Creating VR for Everyone: Accessibility and Inclusion in a Virtual Space
・Designing for Emotion: The Space Where Stories and Games Meet
・From Demo to Pilot to Deployment: Getting Buy-in for Enterprise VR
・The More Things Change: How Trends in VR Apply to Quest
・Oculus for Business: Scalable, Professional, Secure
・Safety By Design: How to Bake Safety and People into Product Development
・Signed, Sealed, Delivered: Success on the Oculus Store
・Technological Tethers: How AR + VR Connect Us to the World
・Women in AR/VR Research
他にも多くのセッションが行われる予定です。
OC6は、カリフォルニア州サンノゼで9月25、26日に開催されます。申込は公式サイトより可能です。
(参考)Road to VR
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