PlayStation 4、PC向けに販売中のSFアクションアドベンチャーゲーム「No Man’s Sky」の最新大型アップデート「Living Ship」の配信が開発のHello Gamesより発表されました。(リリース日は未定)
一連の新要素を紹介するトレイラーも公開されています。
今回の「Living Ship」最大のトピックは”生きた宇宙船”。「Void Egg」なる卵から宇宙船が誕生し、成長につれて意思を持つ存在になるという新要素が加わります。誕生する宇宙船は自動生成機能によって多くのバリエーションに分かれるようになっており、プレイヤーそれぞれで異なる”生きた宇宙船”を持てるそうです。
The Living Ships Update
🥚 Living Void Ships
🍆 Organic Technologies
🐔 Origin Story Mission
🦑 Tentacle Cockpit
🐙 Varied Space Encounters
😘 Space NPCS
👍 Quality of Life ImprovementsFind out more:https://t.co/WMIqK7UNxO pic.twitter.com/7J5NqYuGUQ
— Sean Murray (@NoMansSky) February 19, 2020
また、この宇宙船誕生の過程を描く新しいストーリーミッション「Starbirth」のほか、宇宙空間で今までの見たことがない未知なる存在と遭遇するイベントも追加されるとのこと。
2019年8月14日実施のアップデート「Beyond」にて実装されたVR周りも、水中操作の制御改善、PlayStation VR向けの水グラフィックのレンダリング最適化が実施。また、一部UIの修正も実施され、より快適に遊べるようになるとのことです。
「No Man’s Sky」は1800京以上に及ぶ惑星、銀河を冒険するSFアクションアドベンチャーゲームで、国内ではPlayStation 4、PC(Windows)版が販売中。2016年の発売当初は様々な欠陥を抱えていたことでユーザーから批判が集まっていましたが、継続的なアップデートを重ねて評価が逆転。発売から3年以上が経過した現在もアップデートは続いており、8月14日の本編VR対応以外にも、11月28日にはフォトモード、クリーチャー騎乗もVRに対応するアップデート「SYNTHESIS」が配信されました。
(参考)UploadVR