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AR/MR 2021.02.10

広がる「ARプロモーション」ナイキもNY旗艦店で展開

プロモーションにおけるARの活用が様々な企業で進められています。大手スポーツ用品メーカーのナイキ(Nike)は、ニューヨークの旗艦店“House Of Innovation 000”に、ARを使用した「チャレンジゲーム」を導入しました。

この「チャレンジゲーム」は、新製品「All Conditions Gear (ACG) HO20」のローンチのための制作されました。来店者は店内に存在するQRコードをスマートフォンでスキャン、AR表示される動物の3Dモデルや、製品情報を見ることができます。スキャンを進め、チャレンジを完了するとAR用3Dモデルや賞品がプレゼントされるとのこと。

ナイキは店舗だけではなく、自宅から利用できるAR商品確認サービス「Nike Virtual View」も提供しています。これはユーザーの体格や足のサイズなどを設定することで、マッチする商品をARで確認できるというもの。現時点では 「Finish Line」「JD Sports」といった特定のアパレルチェーンを通してのみ利用可能です。

(参考)Chain Store Age


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