Niantic Spatialは8月11日、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」で実施したコンテスト「#SplatYourWorld Challenge」の受賞作品を発表しました。
このコンテストは、3D再構築技術「ガウシアン・スプラッティング」を活用する制作者を称える目的で初めて開催されました。応募作品は自然景観や歴史的建造物、産業施設など多岐にわたり、審査員は再構築の精度や規模、社会への影響などを基準に評価したということです。
グランプリには、ヒロト・オオツボ氏が制作した「Salar de Uyuni」が選ばれました。撮影対象はボリビア南西部に広がる世界最大の塩湖、ウユニ塩湖です。撮影にはInsta360 X5が使用されています。オオツボ氏は、標高3500メートル超に広がる反射面や、建物や樹木がほとんど存在しない環境の再現に挑戦したと述べています。審査員のモハメド・サイード氏は、光の反射という再構築が難しい条件を、この作品が強みに変えている点を評価しました。
Salar de Uyuni 🇧🇴
Shot on Insta360 X5
Directed with Claude
Edited with Codex
Captured by me🙂#SplatYourWorld @NianticSpatial @SpatialJP pic.twitter.com/jSYqIhGdn9— Hiro (@hi6otb) July 31, 2026
このほか、産業施設部門ではガブリエレ・ロマニョーリ氏がAntigravity A1ドローンで撮影したオランダの廃熱利用施設「Sleutel Heat Centre Leiden」、自然景観部門ではラズヴァン・オニスカ氏がルーマニア・トランシルヴァニア地方の岩山「Detunata Goală」を捉えた作品が選出されました。
都市インフラ部門では、高さ35メートルの人物像を含む「CORPUS Museum」の作品が受賞し、こちらもロマニョーリ氏が手がけています。特別賞には、ベアトリス・フンケラ氏とジャスティン・ライアン氏の作品が選ばれました。


