2月7日、チェコのゲームスタジオMADFINGER GamesはVR空間でプラモデルを作る『Monzo VR』をリリースしました。12月12日という当初のリリース予定日からはかなり遅れる形となりましたが、無事に配信開始となりました。さらに、次のアップデートで日本語UIにも対応するとのこと。
VR空間でプラモデル『Monzo VR』
プレイヤーは和室や、山々が見渡せるアウトドアの環境など、4つの作業環境を選択することができ、そこでプラモデルを組み立てることができます。
組み立てる事ができるプラモデルの種類は多種多様で、自動車やオートバイ、ヘリコプターなどの乗り物だけでなく、恐竜や銃器などのプラモデルもあります。
さらに、今後のアップデートで歴史を遡るようなコンテンツ(ダ・ヴィンチの手漕ぎボートなど)や、逆に未来を体験できるようなコンテンツが登場予定とのこと。
VR空間内で、パーツ選びから、組み立て、塗装、ステッカーなどの貼付けなど、プラモデリングのすべてを行うことができます。
また、VRの特性を活かして、自分で制作したプラモデルの内側に入り、デザインがどうなっているのかを鑑賞できることが特徴です。
車を制作している様子
『Monzo VR』概要
価格:1990円
言語:英語のみ(次回アップデートで日本語に対応予定)
対応デバイス:Oculus Rift・Gear VR
ストアURL
Oculus Rift
https://www.oculus.com/experiences/rift/1038161626233592/
Gear VR
http://ocul.us/2iL0ng4
公式サイト
http://www.monzovr.com/