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ゲーム・アプリ 2022.04.08

「Microsoft Flight Simulator」プレイ人口の10%はVRで遊んでいると判明

マイクロソフトのVR対応フライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」の全プレイヤーの約10%が、VRモードのみを使用して遊んでいると明らかになりました。

「Microsoft Flight Simulator」は、本格的な飛行機の運転を楽しめるゲームです。地球全体を再現しているのが特長のひとつ。BINGの衛星データや航空写真などから作成された、超広大なマップ(文字通り地球規模の)を、航空機で飛び回れます。ゲーム内には37,000か所の空港、200万の都市、15 億軒の建物、本物の山、道路、木、川、動物、トラフィックがあり、リアルな空の旅を楽しめます。

今回の“VR人口”の情報は、2022年3月末に行われた公式配信で明かされました。現在、本作ではVRモードでのみ発生する不具合が複数あり、開発陣が「VRが抱える問題」に対処する時期についての質問が行われました。その際、開発元Asobo Studioの「Microsoft Flight Simulator」ヘッドのJorg Neumann氏が、プレイヤー数について触れた形です。

Neumann氏によれば、自身も「Microsoft Flight Simulator」を主にVRモードでプレイしているとのこと。発生している問題については、可能な限り早期に解決する予定としています。

なお、「Microsoft Flight Simulator」は2022年後半に“ヘリコプター”が新要素として導入される予定です。現在、ハンドトラッキングへの対応も検討されています。

(参考)UploadVR

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