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話題 2021.10.07

バーチャルな原宿「Metajuku」で新曲MVを公開したラッパーが現る

10月7日(水)、ヒップホップレーベルFrank RenaissanceとJazzy Sportによりリリースされた新曲「Kill Me」のMVが、VRプラットフォーム「Decentraland」内にあるバーチャルな原宿「Metajuku」で公開されました。

「Kill Me」は、京都出身ラッパーDaichi YamamotoとシカゴラッパーMick Jenkinsが手掛けた新曲です。MV内で登場するバーチャルファッションは、東京2020パラリンピックの開会式・閉会式の衣装を担当した小西翔さんとバーチャルファッションデザイナーMar Guixa(マル・ヒサ)がデザインしたものとなっています。DRESSXのスマートフォン向けアプリでARアイテムなどとして販売されるほか、将来的に「Decentraland」マーケットプレイスにも展開される予定です。

バーチャルな原宿のある「Decentraland」とは?

「Decentraland」はブロックチェーン技術を用いたプラットフォームで、バーチャル空間内の土地を仮想通貨で購入できます。購入した土地には、様々なオブジェクトを設置でき、ユーザーが手動で運営可能。運営企業がないため、バーチャル空間内でのルールや金銭のやり取りをユーザー同士で決められます。MVの公開された「Metajuku」は「Decentraland」内にあるバーチャル商業施設です。詳細は下記をご覧ください。

「Decentraland」:
https://play.decentraland.org/?position=94%2C20

(参考)プレスリリース


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