Epic Gamesは、デジタルヒューマン作成ツール「MetaHuman Creator」の早期アクセスプログラムを開始しました。デジタルヒューマンを作成し、ゲームエンジン「Unreal Engine」での使用や3DCGツールで編集ができます。
わずか1時間以内で作成可能
「MetaHuman Creator」は、「Unreal Engine」でフォトリアルなデジタルヒューマンを作成できるツールです。作成に要する時間はわずか1時間以内。本ツールの開発にはEpic Games傘下のフェイスキャプチャ技術を開発する3LateralやCubic Motionなどの企業が参加しています。
デジタルヒューマンの顔は様々なパーツのプリセットから選択し、顔の凹凸やしわなど細部まで調整可能のようです。作成したデジタルヒューマンはアニメーションやモーションキャプチャに対応しています。メッシュ、スケルトン、フェイシャル リグ、アニメーション コントロール、マテリアルなどのソースデータは Mayaファイルの形式で取得できるとのこと。
今回の早期サクセスプログラムにあわせて、50体以上の既成のデジタルヒューマンがQuixel Bridgeにて配布されています。早期アクセスプログラムの詳細と登録はこちら。
(参考)公式サイト