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AR/MR 2020.08.09

カメラをかざすだけで答えがわかる、数独“チート”アプリ「Magic Sudoku」

アメリカのスタートアップHatchlingsが手掛ける、スマートフォン向けの数独“チート”アプリ「Magic Sudoku」が注目を集めています。

Magic Sudoku」は、アップルのAR機能「ARKit」を使用して製作されたアプリです。数独の問題に向かって使用することで、盤面に書かれた数字を認識。空いたマスに入る答えを特定し、ARで表示します。

海外メディアInteresting Engineeringによれば、「Magic Sudoku」は、カメラの映像から「ARKit」が新しいフレームを認識した後、iOS11のビジョンライブラリがイメージ内の四角形が存在するかを確認。もし四角形が存在した場合、数独のグリッドの有無をチェックします。

数独の問題として認識すると、アプリは四角を81個に分割、数字を特定することに特化したニューラルネットワークが各数字を分析します。十分な数字を認識すると、アルゴリズムが問題の答えを割り出す仕組みになっています。

(参考)Interesting Engineering


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