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AR/スマートグラス 2024.08.09

裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass Go」が8月から順次出荷 新Looking Glass16インチ・32インチも出荷開始

薄型・軽量の裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass Go」が8月から順次出荷されます。また、最新の「Looking Glass」16インチ・32インチ空間ディスプレイの出荷も開始されました。

「Looking Glass」は、3D映像を裸眼で立体的に見られるディスプレイです。VRヘッドセットなしで3D映像を表示させることができ、業務向けにさまざまなサイズを展開してきました。これまで、環境省の施設で導入された例もあります。

(Looking Glass Go 説明会でのデモ映像)

2023年12月には新たにコンシューマー向けの「Looking Glass Go」のクラウドファンディングを実施。PC不要、スマホとのWi-Fi接続で誰でも使えるデバイスとして注目を集めました。他のLooking Glassディスプレイより約10倍薄く、以前のLooking Glassディスプレイの2倍の画素密度を実現しています。

一方、新Looking Glass16インチ・32インチは、プロフェッショナルな環境に適応するように設計されています。さまざまな角度から3D画像を視覚化できるため、複数人数で見ることが可能です。Unity、Unreal Engine、Blender、WebXRなどの開発環境に対応しています。

(参考)プレスリリース


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