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ゲーム・アプリ 2021.05.26

イルカやサメになってVR海底探検、「How is the Water」がクラファン実施中

イルカやサメになって海の中を探検できるVRコンテンツ、「How is the Water」のクラウドファンディングが行われています。目標調達額は約6万ドル(約652万円)、Kickstarterにて実施中です。

「How is the Water」では用意された複数のマップを探検できます。海の中にはタコやシャチ、クラウンアネモネフィッシュ、そしてもちろんサメやイルカなどのバリエーション豊かな生き物が登場。紹介動画によれば、“ユニークなストーリーライン”が存在し、生物の動きは、AIによって忠実に再現されているとのこと。

2021年5月現在「How is the Water」は、PCと接続して使うVRデバイスに対応予定。KickstarterのページにはOculus Quest(オキュラス クエスト)の画像も使用されており、Oculus Link経由で対応する可能性が高いと思われます。なお、PCやタブレット、スマートフォンなどから非VRでプレイすることも可能です。

「How is the Water」は40ユーロ(約5,300円)から注文可能。Kickstarterではお届け予定日は2022年9月となっています。ストレッチゴールとして、最大4人のマルチプレイヤー要素や追加のステージ、PlayStation VR(PSVR)版のリリースも紹介されています。

なお、「How is the Water」は、世界的な海洋の保護と回復を目指して、50を超える各種組織との提携を行っています。作品では、現実世界で起こっている出来事に関しても触れられています。

(参考)Kickstarter


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