VRダイビングゲーム「Ocean Rift」のOculus Quest版が、アップデートで日本語に対応しました。
「Ocean Rift」はイルカ、サメ、ウミヘビ、アシカと言った海洋生物を鑑賞するVRダイビングゲーム。2015年にGear VR向けに配信されたタイトルで、後にSteam、Oculus StoreでPCVR、Oculus Go版もリリース。2019年にはOculus Quest版もリリースされました。
海洋生物たちは3Dモデルが細部まで作り込まれていて、本物と遜色ない見た目になっているのが特徴。登場する個体は45種類に及び、その中には先史時代の生物も。サンゴ礁、ラグーン、北極海など生息地も14種類用意されており、手持ちのスキャナーを使えば詳しく調べることも可能。彼らについてより深く学べる学習モード(英語のみ)も用意されています。
今回、日本語に対応したのはOculus Quest版のみで、SteamのPCVR版、Oculus StoreのOculus Rift(Rift S)、Oculus Go版に関しては対象外。執筆時点で言語サポートは英語のみとなっています。ただ、後者はストアページが日本語に対応しているため、後発で対応する可能性が考えられます。
Gear VR版のレビューはこちら。