阪神電気鉄道株式会社は、甲子園歴史館で導入されているVR映像に、8月29日(火)から「プロ野球リリーフカー体感VR」を新たに導入することを発表しました。
「プロ野球リリーフカー体感VR」は、甲子園歴史館に導入されているVR映像の第三弾。プロ野球の試合開催時に360度カメラを駆使して撮影したもので、選手がリリーフカーでグラウンドに登場する場面や、試合終了後にヴィクトリーランをする場面に同乗したかのような視点で体感できる映像など、臨場感溢れる映像で疑似体験が可能です。
スポーツと関連したVRコンテンツは徐々に増加しており、北米や海外を中心に、VRでのスポーツ観戦やライブ配信などが行われています。また、米国のインテル社が国際オリンピック委員会(IOC)と協力し、VRと360度動画のプラットフォームの提供を発表しています。
また、甲子園歴史館はすでに「甲子園空中散歩」や「高校野球入場行進VR」などを導入しており、今後も新たなコンテンツの導入を検討していく予定です。
・概要
【開始日時】8月29日(火)~
【場所】甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー
【タイトル】プロ野球リリーフカー体感VR
【端末数】3台
【映像時間】約2分30秒
【利用方法】スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットして視聴可能
【利用料】無料(甲子園歴史館入館料に含まれる)
※これまでに導入した「甲子園空中散歩」「高校野球入場行進VR」も引き続き視聴可能