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VR動画 2018.04.26

長崎・出島を上空から 現代と江戸時代を360度で体感

株式会社ハコスコは、長崎市の「出島」の現代と江戸時代を360度体感できるVRコンテンツ「DEJIMA JUMP」を、同社の運営する360度コンテンツ共有プラットフォーム「ハコスコストア」にて公開しました。本コンテンツはハコスコが長崎市から受託し開発したもので、PCまたはスマートフォンのハコスコアプリ(iOS / Android)から視聴できます。

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橋のたもとでジャンプ!

長崎市は1951年より、江戸時代の鎖国期にヨーロッパとの唯一の交易拠点であった出島の復元に着手。昨年11月、約130年ぶりに江戸町と出島を結ぶ「出島表門橋」が架橋されました。

「DEJIMA JUMP」は、その「出島表門橋」のたもとからジャンプして、”現代”と”江戸時代”の出島の扇形を体感できるコンテンツとなっています。コンテンツを通じたエンターテイメントの提供によって、出島の歴史をより多くの人々に知ってもらうことが期待されています。

またコンテンツにはハコスコストアの「ジャンプタグ機能」が利用されています。視聴時にスマホを手にしたままジャンプすると、上空まで飛び上がった風景から出島広域を見渡すことができます。

観光業拡大への取り組み

ハコスコは、観光促進のためのVRコンテンツ撮影・開発・配信から、お土産(販売品)としても利用できるオリジナルゴーグルの制作まで、VRサービスをワンストップで提供しています。同社は今後も2020年の東京オリンピックに向けて、日本全国の観光地や旅行業者との提携。VRサービスを通じた観光業のさらなる拡大に貢献したいとしています。

また他にも長崎の教会群を題材にした「Nagasaki_VR」をハコスコストアで公開しています。


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