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ゲーム・アプリ 2022.02.10

【原神】ハウジング機能「塵歌壺」で、自分のワールドを作るには? オススメ調度品も紹介

オープンワールドゲーム「原神」では、自分の部屋や庭をデザインして自分だけのワールドを作る機能「塵歌壺」があります。SNSでは自分のワールドを撮影して投稿するユーザーも多く、ハッシュタグ「原神ハウジング部」などには高クオリティなワールドをたくさん見られます。

ここでは「原神」のハウジングの基本的な方法やハウジングの幅を広げてくれるおすすめ調度品などを紹介します。

そもそもハウジング「塵歌壺」とは?

塵歌壺という壺の中に自分のワールドがあり、その中に入って様々な要素を楽しめるコンテンツです。自分のワールドでは調度品を自由に配置して、インテリアや庭造りを楽しんだり、畑で植物や野菜の栽培したりが可能です。釣った魚や、捕まえた動物を飼ったりもできます。

さらに自分の使っているキャラクターをワールドに出現させて交流できます。この場所でしか聞けない会話があるのもポイントです。

壺の中には<壺の精霊>マルがいて、調度品、調度品設計図を購入したり、調度品を製作したりできます。

「塵歌壺」を体験するには?

このハウジング機能を楽しむには、ゲームをある程度進行させる必要があります。序盤は体験できないので注意しましょう。

体験できるようになる条件は「冒険ランク28以上」、魔神任務 第一章・第三幕「迫る客星」をクリア、世界任務「翠石の玉壺」をクリアすることです。

まず何をすべき?

種類のマップの中から好きなマップを選ぶ

初めて塵歌壺を使う際に、3種類のマップから1つを選択できます。

1.清玉の島

海辺に囲まれた洋のモンド風マップ。唯一のモンドマップで、洋風家具との親和性が高いマップです。海辺マップなので、海の景観を活かしたマップ作りをしたい方にもおすすめ。

2.翠黛の山

高い山や滝のある中華系、璃月風のマップ。エリア同士の距離が近く、建築物をまとめて置きたい人向きのマップです。高い山や滝の景観を活かしたマップ作りをしたい方にもおすすめ。

3.羅浮洞天

空中に浮遊する島、璃月風のマップ。屋外の時間が夕方に固定されており、幻想的な雰囲気が特徴です。時間帯による景観の変化がないのもポイント。夕方の景色を活かしたマップ作りにおすすめ。

最終的にはすべてのマップを入手できますが、2つ目の入手はそれなりに時間がかかるので、最初のマップは慎重に選ぶと良いかもしれません。

調度品はどうやって集める?

調度品は「設計図」を入手して、素材を集めて、製作するというのが主な入手方法です。

①調度品の設計図を入手する
調度品の設計図の入手方法は、マルから購入、マルの信頼ランク報酬、一部NPCから購入、一部宝箱、洞天宝鑑(ミッションのようなもの)などがあります。

②素材を集める
調度品によって、木材、岩、植物などが必要になります。木材は、各地に生えている木を攻撃で叩くことによって入手できます。

世界を冒険しながら、これらの素材を集めていくのも楽しいのですが、なかなかお目当ての素材が見つからない時もあります。(特に木材は、叩く木によって取れる木材の種類が違うなど複雑です。)

そういう時は、公式ツールのテイワットマップで探すと便利です。

③調度品を作る
設計図、素材が集まったらマルに話しかけ、調度品製作を選択し、製作します。調度品製作には「調度品」ごとに制作時間がかかります。完成すれば、すぐにハウジング可能です。

調度品のその他の入手方法としては「マルから直接購入」「イベント報酬として獲得」といったものがあります。自分の好みにあった調度品が登場していないか、ゲーム内のイベント報酬をよく確認しておくと良いでしょう。

壺の精霊マルとの信頼ランクを上げる

自分の屋外マップを広げていくためにはマルの信頼ランクを上昇させる必要があります。
新しい設計図を入手し、調度品を製作すると、マルとの信頼ランクを上げられます。全てのエリアを解放するにはそれなりに時間がかかるので、欲しい調度品を作りながらゆっくり目指していきましょう。

調度品はどのように配置できる?

調度品には屋内用、屋外用があります。

屋内ではこのように、部屋に調度品を配置できます。部屋の天井や、照明、窓などのデザインも変更可能です。机、棚の上に置ける調度品もあるので、植物を飾ったり、照明を置いたりして、インテリアを楽しんでみましょう。

屋外では岩を使って地形を作ったり、高低差を使った配置もできます。

壁などを並べて置くと、一つの綺麗な塀のようになるのが特徴です。これを使ってエリアを区切ったりもできます。

調度品は実装されている国ごとの家具、モンド(洋)、璃月(中華)、稲妻(和)の三種類があり、一つひとつにテキストがついています。

テキストを読むだけでもハウジングのイマジネーションが広がっていきます。こういった文章をもとにして、自分の建設したい建物やインテリアなどのアイデアを練り上げてみるのも良いでしょう。

そもそもハウジングが苦手……という人には調度品セットがおすすめです。

複数の調度品が、元から決められた配置でセットになっており、これらセットを並べるだけで、良い感じのインテリアや景観を作れます。

他のフレンドに自分のワールドを見せたい

塵歌壺の権限を設定して、フレンドを壺に招待できます。上記の画像のように「直接加入」に設定しておくと、自分がオフラインの時にも壺に自由に出入りして貰えるようになります。

フレンド同士で調度品の製作時間を短縮する支援も可能です。フレンドのワールドに遊びに行った時には是非。

また毎週金曜日5時~翌週月曜日5時の間、塵歌壺に訪れる<周遊する壺の精霊>ウルとも会うことができます。ここでしか買えない調度品などがありますが、フレンドのワールドでもこれらを購入することが出来ます(※購入する時はフレンドに確認を取りましょう)。

取り入れてみたい! おすすめの調度品

最近の調度品は、遊ぶ幅を増やす物や、自分のオリジナリティを出せる物が増えていて、よりハウジングの幅が広がったのを感じます。その一部を紹介します。

「ダッシュリズム」

「ダッシュリズム」はスタートとゴールを設置して、タイムトライアルを遊ぶことが出来る調度品です。自分の庭園をアスレチックのような複雑な地形にしたり、レースコースをつくったりして、競争ゲームをつくるといった楽しみ方ができます。

「スピーディーテンポ」

「スピーディーテンポ」は「スコアボード」と「キラキラ踏み台」がセットになっている調度品です。キラキラ踏み台を踏むと、スコアボードの提灯が一つずつ点灯して、スコアを計算してくれます。「ダッシュリズム」と「スピーティーテンポ」を使って、フレンドと遊ぶゲーム作りもできそうです。

「華麗なる千の響き」

「華麗なる千の響き」は塵歌壺内で流れる音楽を変更できる調度品です。ウルから「旋曜玉帛」というアイテムを購入すると流せる音楽を増やせます。自分のワールドに流したい音楽を取り入れると良いでしょう。

「絆の時」

「絆の時」は、デートイベント(キャラクターイベントのようなもの)の写真を飾れる調度品です。自分とキャラクターの思い出を自由に選んで部屋に飾れます。この他にもイベントで入手できたフラワースタンドや雪だるまを、自分の好きな組み合わせで飾りつけが出来たりなど、”自分だけのワールド”を作れる要素が増えているのを感じます。

まとめ:冒険から少し離れて自分だけの空間を作ろう

原神は、ワールドを自由に探索する魅力に溢れたゲームです。その中で自分自身のワールドを作れるのが「塵歌壺」。冒険で疲れた日にほっと帰れる場所を作る、自分の好きなキャラクターの部屋を作る、友達と一緒に楽しめるゲームを作る、様々な遊び方が広がっている塵歌壺を是非楽しんでほしいです。

原神公式サイトはこちら。
https://genshin.mihoyo.com/ja

画像:Copyright © 2020 miHoYo All Rights Reserved
執筆:えりにーす


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