アンドゥリル創業者であり、Oculusの創業者としても知られているパルマー・ラッキー氏が、開発中とみられる超小型のARグラスをX上で披露しました。
ラッキー氏のARグラスをかけた姿を写した写真は、ルル・チェン・メザーヴィー氏の投稿で公開されました。キャプションには他社のARグラスを暗に見劣りさせる趣旨の言葉が添えられており、Specsのサイズ感を指摘する内容とみられます。
Other AR glasses getting literally frame mogged pic.twitter.com/CK2bBYbjKQ
— Lulu Cheng Meservey (@lulumeservey) June 21, 2026
写真に写るグラスは、Specsと比較して非常にコンパクトな見た目です。Road to VR創業者のベン・ラング氏はこの点について、公平な比較といえるのか疑問を投げかけました。ラング氏は、Even Realities G2のようなコンパクトなスマートグラスは既に市場に存在するものの、それらはARグラスに必要な性能を備えていないため小型化できていると指摘しました。
これに対しラッキー氏は、妥協のない本物のARグラスであると回答。QualcommやMetaなど、複数のパートナーと共同開発を進めているとも明かしています。ラング氏がAR対応かどうかを尋ねると、ラッキー氏は「ワイドFOVのフルカラーステレオに対応している」と答えました。
I like Even Realities, and I used their glasses for my TED talk notes, but these are the real deal! No shortcuts, just really good tech in conjunction with deeply invested partners like @Qualcomm, @MetaQuestVR, and @boztank.
More to come.
— Palmer Luckey (@PalmerLuckey) June 22, 2026
一方で、端末がスタンドアロン型なのか、バッテリーや処理を外部装置に依存するテザー方式なのかは明らかになっていません。公開された写真からはテザーの存在は確認できませんでした。既存の眼鏡に後付けするモジュール型である可能性も指摘されていますが、光学系やディスプレイ、トラッキングの精度確保には課題が伴うとみられます。
アンドゥリルは、兵士向けにARヘルメットを開発する「EagleEye」プロジェクトを進めており、今回のARグラスとの関連性も注目されています。同社は2025年、軍事向けXR技術に関してMetaとの提携を発表していました。
参考
https://roadtovr.com/anduril-founder-quietly-teases-remarkably-compact-ar-glasses/
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