フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のARゲーム、「Eats in a Blink」の累計プレイ人数が100万人を突破しました。
「Eats in a Blink」は、インド在住のUber Eats利用者をターゲットにした作品。インスタグラムのARフィルターを活用する形で作られており、プレイヤーは、画面に表示される配達人を操作して配送を行っていきます。配送はプレイヤーが瞬きをすることで実行され、緑色の建物の前で行うことで、ポイントを獲得できます。
本作は、2019年12月に行われたUber Eatsのプロポーションキャンペーンと同時にリリースされました。このキャンペーンは、「Eats in a Blink」でハイスコアを記録した人が、1,09,500ルピーを上限に、1年間(2020年)自由に食べ物を注文可能というもの。短期間で100万人というプレイ人数を記録したことからも、プロモーションは大成功したと言えるでしょう。
キャンペーンという“おまけ”つきとはいえ、今回の「Eats in a Blink」の累計プレイ人数は、ARゲームのポテンシャルを示した一例と言えるかもしれません。
(参考)VRScout
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