能美防災株式会社が、VRを活用した防災教育コンテンツの新作「地震・津波臨場体験VR〜命をつなぐ選択〜」の提供を開始しました。地震や津波の災害状況を疑似体験できる教育ツールを目指します。

能美防災株式会社が株式会社グランゼーラと共同で開発したこの新作は、累計体験者数7,000人を超える既存の「火災臨場体験VR〜混乱のオフィス〜」に続く第2弾となります。企業の防災訓練や自治体が実施する防災イベントでの活用を想定しており、防災意識の向上と実際の緊急時に命を守る行動の定着を目指しています。
本コンテンツでは、全15の災害シーンから希望する5シーンを選択して体験できます。短縮版のダイジェスト版では3シーンの選択が可能です。体験中はプレイヤーに対して防災行動や対策の実践可否が問われ、体験終了後には防災スキルの判定が行われます。
具体的な体験内容として、大きな揺れを表す震度6強の地震とそれに伴う火災がオフィスで発生するシーン、より激しい揺れの震度7の本震、そして大津波の襲来といった実際の災害状況を再現したシーンが用意されています。一連の体験時間は約10分から15分で、没入感のある体験により、様々な災害状況への対応能力を身につけることが可能とのことです。
今後は、東日本大震災の津波被害の記録を後世に伝える取り組みや、今後発生が予想される南海トラフ大地震と津波を想定した防災訓練での活用を見込んでいます。
専用のオンライン販売サイト「XRプラス」から、コンテンツ専用PCとVRデバイスのレンタルの申し込みが可能です。レンタルプランには「地震・津波臨場体験VR」と既存の「火災臨場体験VR」の両方の体験が含まれ、料金は2日間プランが120,000円、1ヵ月プランが220,000円、2〜6ヵ月の長期プランが486,000円となっています。
(参考)プレスリリース

