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VR動画 2020.04.01

休園中でもディズニーを“VR観光”。YouTubeの360度動画に注目

新型コロナウイルスの流行を受け、日本でも海外でも休園中となっているディズニーランド。しかし、「ディズニーランドのアトラクションをVRで楽しめる映像」が“発見”され、一部のファンの間で注目を集めています。

1年以上前の投稿が“発見”される

一連の360度映像は、ディズニー非公式のYouTubeチャンネル「Virtual Disney World」が1年以上前に投稿していたもの。カリフォルニア州の米ディズニーランド・リゾート(ディズニーランド)やフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートなどで撮影されています。公開されている動画には、海外版の「イッツ・ア・スモールワールド」や「ホーンテッドマンション」のVR映像も含まれます。

公開されている360度動画(※一部)



無期限の休園が決定

米ディズニーランドとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、2020年3月中旬から、アメリカ政府の要請を受ける形で休園していました。当初は2020年4月初旬から営業を再開する予定でしたが、北米全土で新型コロナウイルスの流行が続いていることから、3月31日、無期限の休園が告知されました。

無期限休園について、ウォルト・ディズニー・カンパニーは以下のようにコメントしています。

COVID-19(新型コロナウイルス)の影響による不確実性が多く存在するなか、従業員とゲストの安全と健康(を守ること)が、ウォルト・ディズニー・カンパニーの第1目標です。

この前例のないパンデミックの状況下、(我々は)医療専門家や政府の指導に従い、ディズニーランドとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの閉鎖を追って通達があるまで継続することを決定しました。

(参考)Daily news


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