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AR/MR 2021.04.28

おうちでも気分はダンスフロア、アップル純正動画アプリ「Clips」ARエフェクトを追加

アップルの動画撮影・編集アプリ「Clips」に、ARエフェクト機能「AR Spaces」が追加されました。すでに撮影した動画に、ARのレーザー光やハートのエフェクト等を足すことができます。

使えるのはLiDAR搭載のiPhoneやiPad

「AR Spaces」は、iPhone 12 Proや2020年モデル以降のiPadなど、センサー「LiDAR」が搭載されているデバイスでのみ使用できます。アップルによれば、ARエフェクトは「Clips」の絵文字やアニメーション付きステッカーと一緒に使えるとのこと。

ARに力を入れるアップル。ARデバイス開発・公開まで突っ切るか?

アップルはここ最近、ARに関する取り組みを強化しつつあります。2021年2月には、「Apple TV+」で配信されているSFドラマ「フォー・オール・マンカインド」を題材にしたARアプリをリリース。CEOのティム・クック氏も、「AR技術がアップルにとって、非常に重要である」とインタビューで話しました。以前から同社がARデバイスの開発を進めているという噂も、繰り返し報じられています。

(参考)The Verge


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