アップルは、スマートフォン向けARアプリ「For All Mankind: Time Capsule」をリリースしました。同社の動画サービス「Apple TV+」で配信されているSFドラマ「フォー・オール・マンカインド」を題材にしています。
「フォー・オール・マンカインド」は、アメリカとソ連の宇宙開発競争が1960年代以降も続いている世界を描いたドラマ。2019年に配信がスタートし、2021年2月19日からシーズン2が公開予定です。
ファン必見、「フォー・オール・マンカインド」シーズン1を振り返ろう
今回リリースされた「For All Mankind: Time Capsule」は、シーズン1の展開を振り返れるアプリです。体験時間は約45分。海外メディアのGearbrainは、iPhone 12 Proを使用してARアプリを体験した場合、「LiDARセンサーも動作し、非常に良好な体験ができた」とのこと。アップルによれば、アプリ内の一部シーンは、センサーが搭載されているモデル(iPhone 12 Pro、12 Pro Max、 iPad Pro 2020)でのみ体験できると説明しています。
(参考)Gearbrain