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PlayStation VR 2020.08.01

「バイオハザード」、最新作にもVRモード搭載か

2020年6月に正式発表された、「バイオハザード」シリーズの最新作「バイオハザード ヴィレッジ」に、VRモードが実装されるのではないか――海外メディアBiohazard Declassifiedが、今週(7月第5週)報じた情報に注目が集まっています。

「バイオハザード ヴィレッジ」は、ナンバリングタイトルの8作目となるタイトル。「バイオハザード7 レジデント イービル」の続編です。山村を舞台に、前作の主人公イーサンが引き続き主役を務めます。お馴染みのキャラクター、クリス・レッドフィールドも登場。発売日は2021年予定。対応ハードは、PlayStation 5、Xbox Series X、PC(Steam)です。

ホラーゲームメディアが報じる

今回VRモード搭載を報じたBiohazard Declassifiedは「バイオハザード」シリーズなど、サバイバルホラー系のゲームを主に取り扱っているサイト。同メディアによれば、情報は先日行われた「Resident Evil Ambassador」のプレイテストに参加した“信頼できるソース”から得られたとのこと。「開発チームは、ソニーから情報公開のゴーサインを待っている状態」としています。

ソース元の人物は、このほかにも、剣やダガーを装備し、噛みつき攻撃も行ってくる爛れた皮膚の敵(旧作のゾンビに近いモンスターか)や、Olgaという名前の“魔女”とのボス戦、数回使うと壊れる・一時的に使用できる斧の存在などを報告しています。

現時点ではVRモードの詳細は不明ですが、仮にリークが正しい場合、「バイオハザード7 レジデント イービル」の前例(PC版にはVRモードが実装されなかった)を鑑みるに、PlayStation 5版にまず実装される可能性が高いでしょう。その場合は、PlayStation VR(あるいは噂されるPSVR2)が対応VRヘッドセットになると思われます。

(参考)VRScout

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