人気ホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの次回作が、VR対応のタイトルとして発売される――。そんな情報が海外メディアで報じられ、話題を呼んでいます。
海外ゲームメディア中心に“噂”広まる
この“バイオハザード8”とでも呼ぶべき次回作のVR対応を報じたのは、海外のゲーム系メディアGematsu。同メディアは“カプコンの内情に詳しい情報源”からの話として、「『バイオハザード7 レジデント イービル」のように(一人称の)PlayStation VR向けのモードが同作に実装される」と記載しています。
2020年4月現在、“バイオハザード8”の情報は正式に公開されていませんが、VSGによれば、同タイトルでは、前作の主人公イーサンがプレイヤーキャラクターとして続投し、“幻覚や狂気的な演出”を含む、様々なホラー要素が存在。また新モンスターとして、人狼が登場するとのこと。
また同メディアは、“事情通”として、クリエイターのDusk Golem氏の発言を報じています。同氏は、“バイオハザード8”は元々、「バイオハザード リベレーションズ」シリーズの新作として開発されていたものの、その後“本編”に組み込まれることが決定したと解説。同作の発売日は2021年で、現行と次世代ゲーム機の両方で発売される予定だと述べています。
これらの情報が事実かどうかについては、まったく確証はありません――しかし、カプコンが「バイオハザード」シリーズのVR対応を継続するのであれば、それはVRゲーム分野にとって“明るい”材料となるでしょう。
(参考)VRScout
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