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VR体験施設 2019.05.15

「アサクリ」最新作を舞台にしたVR脱出ゲームがリリース

人気ゲーム「アサシン クリード」シリーズや「レインボーシックス シージ」などで知られる開発元Ubisoftが、「アサシン クリード」の世界を舞台にしたVR脱出ゲーム「Beyond Medusa’s Gate」をリリースしました。同社の発表によると「Beyond Medusa’s Gate」は2019年5月現在、アメリカとヨーロッパ各地のVR体験施設、計100店舗以上で体験可能とのことです。

シリーズ最新作のスピンオフ

「Beyond Medusa’s Gate」は、2019年3月にその存在が発表されました。同作は2018年10月に発売された「アサシン クリード」シリーズの最新作「アサシン クリード オデッセイ」と同様、古代ギリシャが舞台となっています。

ゲームは2名か4名での同時プレイが可能。チームで協力し、およそ60分間にわたってVRの世界を探索、海岸沿いの洞窟の中を進んでいきます。このタイトルは対戦型アクションゲームではなく、チームで協力して謎を解いて生還するパズルゲームとなっています。

Ubisoftは2018年10月に、「アサシン クリード」の世界をVRで体験することができる脱出ゲーム「Escape The Lost Pyramid」をリリースしており、今作はシリーズ第二弾となります。Ubisoftは、これまでにも劇場版「アサシン クリード」のVR体験を配信しており、「アサシン クリード」の世界をVRで体験できるコンテンツを継続的に展開しています。

以前からVRに興味、複数ソフトをリリース

Ubisoftはフランスを拠点に活動する大手ゲームメーカーとして知られており、以前からVRに注力する姿勢を見せています。上述の「アサシンクリード」シリーズのVR展開以外にも、2016年には鷲の視点で大空を飛ぶ「イーグルフライト」を発売。2018年にはマルチプレイVRシューティングゲーム「Space Junkies」をOculus RIftとHTC VIVE向けにリリースしています。

(参考)UploadVR


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