ビール缶にARで表示してプレイできるゲーム「Beer Invaders」が発表されました。アーケード向けシューティング「インベーダーゲーム」のようなゲームが遊べます。
「Beer Invaders」を開発したのは、オーストラリアの企業Immertia。同社のスマートフォン向けアプリ「Swigr」を使用して、専用のラベルをスキャンしてプレイできます。ゲーム自体は、懐かしの名作をそのまま移植したような趣き。動画からは、ビール缶の”外周”にゲームが表示される様子が確認できます。
Immertiaによれば「Swigr」自体は、ドリンク類に物理的にインタラクトする様々な方法を提供することで、ブランドエンゲージメントを高めることを目的としているそうです。公開された映像には「Beer Invaders」以外の使用例と思われる“コンテンツ”も含まれています。
「Swigr」について、創業者のDave Chaffey氏は「飲料業界全体にとしても(プラットフォームが存在すれば)、このパンデミックの状況下で、人々のソーシャル活動に大きな影響力を持てる可能性があります」とコメントしています。
(参考)VRScout
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