Autodesk、Apple、NVIDIA、Innoactiveの4社は、3DビジュアライゼーションソフトウェアAutodesk VREDをApple Vision Pro向けに提供すると発表しました。対応するアプリ「Immersive for Autodesk VRED」はApp Storeでの配信を予定。2026年春リリース予定のvisionOS 26.4に合わせて提供開始となります。

写真提供:Apple/車両:Kia/アプリケーション:Immersive for Autodesk VRED
Autodesk VREDは、主に自動車メーカーで使われている3Dビジュアライゼーションソフトウェアです。初期のコンセプトレビューから経営層による最終承認まで、開発プロセス全体でデザインの検討・評価・共有を支援します。
フォトリアリスティックな映像品質とリアルタイムのコラボレーション機能を備えるほか、AIによるレンダリング高速化や反復作業を削減するワークフロー機能も搭載しています。
visionOS 26.4はクラウドでレンダリング処理を行うNVIDIA CloudXR 6.0に対応します。今回の対応により、離れた場所で仕事をしているグローバルな開発チームでも、同じバーチャル空間での没入型デザインレビューを体験できるようになります。
Autodeskのオートモーティブデザイン担当バイスプレジデント、トーマス・ヒーアマンは次のように述べています。「デザインレビューは、車両開発プロセスにおいて極めて重要な工程です。VREDをApple Vision Proに対応させることで、空間コンピューティングの力を活用し、没入感のあるリアルタイムなコラボレーションを、グローバル企業にとってより身近なものにします。」