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ゲーム・アプリ 2019.09.26

40時間超にオープンワールド ひと味違う大作VRゲーム2作品、今秋配信

これまでのVRゲームにはあまり見られなかった特長を備えたVRゲーム2作品「Asgard’s Wrath」、「Stormland」が2019年秋にOculus Rift、Rift S向けに配信されます。太平洋時間9月25日に開催されたOculus Connect6の基調講演にて発表されました。

「Asgard’s Wrath」は総プレイ時間が40時間以上に及ぶ超大作のVRゲームです。製作を手がけたのはマーベルのヒーローになって戦う「MARVEL Powers United」を開発したSanzaru Games。神話の世界感にどっぷりと浸りながら、重厚なストーリーと激しいアクションを楽しめる作品に仕上がっています。価格は39.99ドル。発売は2019年10月10日です。

「Stormland」は、「ラチェットアンドクランク」シリーズで知られるInsomniac Gamesが手がけるVRゲームです。荒廃した世界で、ロボットになりミッションをこなしていきます。本作の特長はオープンワールドという点。常に変化する世界を自由に飛び回り、更新されていくミッションを達成していきます。価格は39.99ドル。発売は2019年11月14日です。

長時間プレイとオープンワールドのVRゲームはこれまであまり例がありませんでした。ベセスダ・ソフトワークスの「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」が両方を実現していますが、すでに人気のゲームの移植でした。「Asgard’s Wrath」と「Stormland」はVR発のタイトルです。

両作品とも予約がすでに開始されています。

Asgard’s Wrath」Oculus Storeページ
Stormland」Oculus Storeページ


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