4月10日、バーチャルプラットフォーム「Arrival Space」に、ガウシアン・スプラッティングで作成された3D空間上で動作する「Vibe coding」機能が公開されました。
Arrival Spaceは、3Dガウシアン・スプラッティングの技術でスキャンした現実の空間をバーチャルワールドとしてアップロードできるプラットフォームです。ユーザーは自身の3D空間をウェブ上で管理・編集・共有でき、他のユーザーとオンラインで交流することも可能です。
アプリのダウンロードは不要で、ウェブブラウザから直接アクセスできます。日本のクリエイターによる国内の風景をスキャンしたスペースも多数公開されており、フォトリアルな空間が揃っています。
今回実装されることとなったVibe coding機能は、静的な3Dキャプチャ空間にインタラクティブなアクションを加えられる機能です。AIによる生成に対応しており、生成後も自由に編集できます。使用したプロンプトは可視化され、見た目の動作を確認しながら細かく調整が行えます。
コミュニティが公開しているVibeをリミックスして活用することも可能です。パラメータのカスタマイズや新規生成にも対応しており、アイデアを段階的に積み重ねられるバージョン管理機能も備えています。
Vibe coding on top of Gaussian Splats is where it clicks. Creators aren’t just publishing – they’re turning static captures into spaces that behave.
New creative layer:
– AI-generated, but fully editable
– prompts visible, shape behavior visually
– remixable systems from… pic.twitter.com/ag8n1bOavw— arrival.space (@arrival_space_) April 10, 2026
この機能を活用した事例として、HoloLabのデザインエンジニアであるmasanaga(@tasklong)氏がXGRIDS x Arrival Spaceのデモスペースを公開しています。スキャン対象は横浜市南区の中村川に掛かる浦舟水道橋です。
現存するピン結合のプラットトラス形式の道路橋として最古とされる橋で、Vibe機能を用いた拡大ビューと計測機能が追加されています。masanaga氏は「思った以上に何でもできて凄い」とコメントしています。
XGRIDS x Arrival Spaceのデモスペースを公開しました。
ここは横浜市南区の中村川に掛かる浦舟水道橋で、現存するピン結合のプラットトラス形式の道路橋として最古の橋とされています。
さらに、Vibe機能を使って拡大ビューと計測が出来る機能を追加しました。Arrival… pic.twitter.com/55bnNCfWR8
— masanaga (@tasklong) April 10, 2026
参考
https://x.com/tasklong/status/2042537410320568614
