3月31日、空間コンピューターApple Vision Proで使用されている「visionOS」の最新バージョン(2.4)がリリースされました。今回の更新では生成AI「Apple Intelligence」の“初期機能”が、アメリカで利用可能になりました(※4月現在、生成AI機能については日本では使用不可です)。
「Apple Intelligence」は、高度な言語機能を備えた生成AIです。テキストや画像の生成など、さまざま活用を期待されています。Vision Proには初期機能として「作文ツール」、「Image Playground」、テキストメッセージに対しての返信や回答を生成する「スマートリプライ」機能が使用できます。
また、バージョン2.4のリリースに伴い、Apple Vision Pro用のiPhoneアプリがリリースされました。これによりiPhoneで、新しい空間体験を発見したり、アプリやゲームのダウンロードを予約したりが可能です。デバイス情報も表示され、「マイ Vision Pro」ページでは、現在のvisionOSのバージョンやデバイスのシリアル番号などを確認できます。さらに、iPhoneアプリからは、Apple Vision Proのゲストモードを起動可能です。
他にも、「空間ギャラリー」というアプリが登場。Appleがセレクトした空間ビデオや空間フォト、パノラマ写真が用意され、Instagramのようなかたちで自由に閲覧できます。提供開始時には、レッドブル、シルク・ドゥ・ソレイユ、ポルシェのコンテンツが登場。iPhoneでどのような空間フォトやビデオが撮影できるのかの参考に活用できます(※編集部で確認したところ、日本でも体験可能となっていました)。
「Apple Immersive Video」にも新規コンテンツが追加。4月4日より「ヤンキースタジアム」が配信されます。「トップアスリートや熱狂的なファン、献身的なスタッフ、劇的な瞬間が、ブロンクスにあるこの野球場をどのように伝説へと変えたのか、その全貌を視聴者にお届けします」とのこと。
(参考)Apple


