Apple Vision Pro向けのプラットフォーム「Amplium」を展開するAmplium, Inc.は、Apple Immersive Video対応商用カメラ「Blackmagic URSA Cine Immersive」で撮影されたアイドルグループLiVSのミュージックビデオを国内で初公開しました。
公開された映像は高解像度の立体映像と空間オーディオを組み合わせて制作されており、ライブ会場にいるかのような体験が可能になります。撮影に使われた「Blackmagic URSA Cine Immersive」は、Apple Immersive Video収録に最適化されたカメラです。片目あたり8,160×7,200ピクセル、約5,987万画素のセンサーを備え、8K級の立体映像を両眼で合計16K相当の精細さで記録できます。
今回、Mogura VR編集部でも実際に視聴してみたところ、映像の奥行きを非常に感じられる仕上がりとなっていました。踊っている4名の繊細な動きのひとつひとつまでしっかりと見て取れるだけでなく、目の前に近づいてくる描写の際は、本人たちが現実に目の前にいるという感覚さえありました。収録されたスタジオの音の響きもリアルで、ライブハウスの最前線で聴いているかのような気持ちになりました。
クリエイティブディレクターの渡邊徹氏は、撮影で「距離感」を重視したと述べています。LiVSのメンバーにはカメラをファンに見立ててパフォーマンスするよう依頼し、振り付けも調整しました。これにより観客は至近距離で体感するような映像を楽しめます。
Amplium, Inc.は2024年5月に設立され、イマーシブビデオの配信基盤「Amplium」の開発や制作支援を行っています。
LiVSは「Life is Very Short」を意味する4人組のアイドルグループで、2023年8月にデビュー。ロックやポップスを中心に活動しており、2025年8月18日には恵比寿LIQUIDROOMで2周年記念ライブを予定しています。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000156896.html
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