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ゲーム・アプリ 2021.02.06

日本語対応・基本無料のVR人狼ゲーム「ANSUZ -アンスズ-」Quest向けに配信開始

2021年2月5日より、Oculus Storeで「ANSUZ -アンスズ-」が配信開始となりました。価格は無料(※ゲーム内課金あり)。対応ヘッドセットはOculus Quest/Quest2で、日本語、英語の2言語に対応しています。

「善」と「悪」に分かれて戦うVR人狼ゲーム

「ANSUZ -アンスズ-」は、味方になりすました嘘つきを会話で見つけ出すパーティーゲーム「人狼」をテーマにした新作VRゲーム。「善」と「悪」の2つの勢力に分かれ、「善」のプレイヤーは「悪」のプレイヤーを見つけ出し、「悪」のプレイヤーは「善」のプレイヤーに見つからないよう振る舞い、論議を展開しながらゲームを進めていきます。

最終的に「善」が勝利すれば世界に平和が訪れ、悪が勝てば破滅が到来します。参加人数は4名で、各勢力の割り振りはランダムで決定される仕組み。コミュニケーション周りでも身振り、手振りなどの非言語要素を取り入れており、複雑な心理戦を可能としています。

開発は京都を拠点とするスタートアップ、株式会社CharacterBank。2020年11月に総額約1億円の資金調達を実施し、開発体制を拡充を図ったことが報じられました。

配信を記念して3Dモデルの販売、VRChat専用ワールドの公開も実施

今回の配信を記念し、創作物総合マーケット「BOOTH」にてゲーム内に登場する3Dモデルの販売も開始(ストアページ)。VRChatなどで使用可能です。

また、VRChat内にも専用ワールドを公開。ワールド内ではアバターの試着もでき、本作の雰囲気を存分に堪能できるとのことです。

さらにSteam、Viveport、Oculus Store(Rift)向けへの配信も予定されています。日時は執筆時点で不明で、今後の発表が注目されます。

ソフトウェア概要

タイトル

ANSUZ -アンスズ-

発売・開発元

株式会社CharacterBank

対応ヘッドセット

Oculus Quest、Oculus Quest2

プレイ人数

1~4人

価格(税込)

無料(Oculus Store) ※ゲーム内課金あり

IARCレーティング

16歳以上対象(激しい暴力)

(参考)株式会社CharacterBankプレスリリースOculus Store


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