Adobeは、サムスンのGalaxy XRデバイス向けに開発中の3Dビデオ編集アプリ「Project Pulsar」のベータテストを開始しました。このアプリでは、スマートフォンやGalaxy XRヘッドセットで撮影した空間ビデオ(3Dビデオ)を編集でき、立体的なテキストやエフェクト、オブジェクトを映像内に合成できます。
サムスンは2025年10月22日にGalaxy XRを発表しており、このデバイスにはProject Pulsarを含むサブスクリプションサービスが提供されます。Google Playストアの公式説明によると、Project Pulsarはソーシャルメディア向け動画を制作するクリエイターを主な対象としています。VFX(視覚効果)の専門知識がなくても、短時間で高品質な3Dテキストや空間エフェクトを作成でき、スタジオ品質の映像表現を実現するとしています。
米メディアUploadVRのライターがGalaxy XRの事前説明会で同アプリのデモを確認したところ、デモでは撮影した人物の映像に立体テキストを挿入し、オブジェクトが被写体の前に浮いて見える様子が披露されました。処理には数分を要しましたが、テキストが環境に食い込む場面もあり、調整の余地があると見られています。ビデオエディターは、素材から自動的に構図や照明を読み取る機能を備えており、動的なライティングや影を3Dオブジェクトに反映することで、より自然な立体表現を可能としています。
参考
UploadVR
Mogura VRはUploadVRのパートナーメディアです。
もぐら関連記事

